【子連れ韓国旅行】タクシーの乗り方や運転手の接客など安心して乗れるの？はこれで解決！

小学３年生、１年生の子供を連れて、夏休みに韓国旅行に行ってきました！

日本から一番近い外国で、気軽に行ける韓国。
飛行機に乗っておく時間も少なくて済むので、子供を連れて海外旅行したいとき、候補にあがる国ですよね＾＾

しかし、大人だけで旅行に行くのとは違い、子供がいると「疲れた！」「暑い！（寒い）」「お腹すいた」と、急にグズることもしばしば。

そんなときに大活躍するのがタクシーです。
しかし

「言葉が通じない韓国でタクシーに乗るのが不安！」
「ぼったくりなど大丈夫？」

など、心配に思う人も多いと思います。

そこで、実際に子供を連れて韓国で何度もタクシーに乗った経験や、運転手の接客、注意点をまとめてみました＾＾

韓国には２種類のタクシーがある

韓国のタクシーには２種類のタクシーがあります

• 一般タクシー
• 模範タクシー

一般タクシー

まずは一般タクシー。
シルバーやオレンジ色のタクシーが一般タクシーとなっています。

模範タクシーに比べて、低価格で乗ることができます。

一般タクシーの値段について

基本料金：3,000ウォン
追加料金：100ウォン/142ｍ
追加料金：100ウォン/35秒

模範タクシー

黒くて高級車っぽいタクシーがあります。

こちらが模範タクシー。
一般タクシーよりも、少し値段が高めに設定されています。
英語や日本語ができるタクシー運転手もいて、安定したサービスを受けることができます。

基本料金：5,000ウォン
追加料金：300ウォン/164ｍ
追加料金：200ウォン/39秒

※タクシー料金の詳しい情報はコネストを参考にしました

模範タクシーと一般タクシーを乗り比べてどうだった？

私は一般タクシー、模範タクシー、どちらのタクシーにも乗りました。

接客態度や日本語対応など違いをほとんど感じなかった！というのが正直な感想です。

一般タクシーの運転手でも、日本が大好きで、片言の日本語で話しかけてくれた人もいました＾＾
模範タクシーの運転手も、韓国が大好きな私のために、韓国語を丁寧に教えてくれたり＾＾

実際、私たちはタクシーを止めるとき「模範タクシーに乗りたい」「一般タクシーに乗りたい」という想いはなく、来たタクシーをつかまえて乗る、という感じ。

昼間にタクシーに乗る場合には、どちらでも全く問題ありませんでしたよ＾＾

韓国でのタクシーのつかまえ方

タクシーのつかまえ方は日本とほぼ一緒です。

走っているタクシーに手を挙げて止めます。

手を挙げるとき、日本では上に手を挙げますが、韓国では真横に手を伸ばし、手を振って止めましょう！

韓国で、どのタクシーが空車かわかるのか？

どのタクシーが空車がわかるのでしょうか？

私はハングルが読めないので、来るタクシー全てに手を挙げてました(笑)＾＾
旅行中なので、恥ずかしくない！！

走ってるタクシーの「ピンチャ（빈차）」を読むのは至難の業です＾＾

夜はタクシーの上についているランプが点灯しているのが空車のタクシー。
日本と同じですね＾＾

タクシーの乗り方、降り方

タクシーの乗り方・降り方ですが

ドアは自動ではありません！！自分で開けましょう！！

待っていても扉は開かないので、自分で開けましょう！

また降りるときも同じで、自動ではないので自分で扉を開けなくてはいけません。
後ろからバイクなどが来ていないか、十分注意してから開けるようにしてくださいね＾＾

近い場所でもタクシーに乗って大丈夫！

日本では、あまりにも近い場所にタクシーを使うことは躊躇しますよね。

韓国では近くてもタクシーに乗っても大丈夫！
これは実際に韓国人の友人に確認したことですが、韓国では近くでもタクシーに乗ってもなんとも思われないそうです＾＾

私が韓国旅行に行ったのは真夏で、子供たちが「暑い！」とグズりだしたので、タクシーで５分の場所でも乗りました。

運転が荒い運転手もいるので、後部座席でもシートベルトを！

運転手によっては、運転がかなり荒い人もいました。

なので、私は後部座席でもシートベルトをしっかりと締めました＾＾

旅行中でテンションが上がっている子供たち。
こんな時こそ、きちんと安全を確保して、ケガのないようにしたいと思います！

何もなければ安心して旅行を続けられるけど、ちょっとした気のゆるみで、悲しい思いはしたくないですものね＾＾

「知ってると便利！」「あると便利！」をご紹介♪

タクシーに乗るとき、知ってると便利な韓国語

私は少しだけ韓国語が話せるので、タクシーに乗っても言葉に困ることはありませんでした。

韓国語が話せない場合「○○に行ってください」が言えると超便利です＾＾

「○○に行ってください」　→　「○○　カジュセヨ～」
「（地図を見せて）ここに行ってください」　→　「ヨギ　カジュセヨ～」

これで通じます！
「よろしくお願いします」　→　「チャルブタカムニダ～」

行き先を告げたあと、「よろしくお願いします（チャルブタカムニダ～）」を私は付けくわえていました＾＾

タクシーに乗るとき、あると便利なもの

観光をしたあと、荷物も増えて「タクシーでホテルに帰ろうか」ということが度々ありました。

そんな時に便利なのが、自分たちが泊っているホテルの『ホテルカード』があると超便利です！

ホテルのフロントによく置いてあり、ホテルの名前と住所が書いてあるカードです。

名刺サイズなので、お財布やかばんに入れておきましょう！

タクシーに乗って帰るとき、そのホテルカードを見せて
「ここに行ってください　（ヨギ　カジュセヨ）　」と言えばＯＫです＾＾

夜はぼったくるタクシーもあるので注意が必要！

私たちは子供が小さいため、夜に出歩くことがなくタクシーに乗ることはありませんでした。

が、夜にどうしてもタクシーに乗らなくてはいけない場合もあるかもしれません。

夜は昼とは違い、近距離や目的地と反対から乗車すると乗車拒否にあうこともあるそうです。
また、メーターを使用せずに料金を交渉し、違法な料金を請求するタクシーもいるのだとか。

なるべく深夜のタクシーは避けた方がベストです！

もし、ぼったくりなどの被害にあったときには、警察（112番）や韓国観光公社韓国苦情申告センター（1330番、日本語可）に連絡を！

＞＞コネスト　旅のトラブルと対処法

韓国タクシーは安くて便利！　積極的に利用しました！

韓国のタクシーは日本と違い、むちゃくちゃ安いです！

初乗りが約300円、メーターも約10円単位で上がっていくので、日本がどれだけ高いかがよくわかります！

夜中に乗るのは注意が必要ですが、昼に乗るには子供と一緒に乗ってもすごく安心して乗ることができました＾＾
運転手もとても親切で、信号待ちの時に運転席からちょっかいをだして楽しませてくれたりしましたよ～。

子連れで韓国旅行の際、疲れたときや暑くて（寒くて）子供がいう事をきかないときなど、うまく利用するようにしましょう＾＾