小柄が魅力になる。
身長144cmのHappY(ハッピー)です。
お片付けで有名な「幸せ住空間セラピスト 古堅純子さん」のセミナーに行ってきました。
古堅純子さんは以前、お掃除のテレビ番組で見たことがありました。
口は悪いけどそこには愛情があって、本気でその家に住んでいる人と向き合う姿がテレビにうつしだされていました。
「この人、ズケズケと言うけど温かい人だなぁ」と思ったのを覚えています。
部屋がきれいになることで、その人の悩みまで自然と解決できていくような、そんな内容だったと思います。
厳しい事を言うのも、その人の事を本気で考えているからで、言葉にウソがなんですよね。
私はまだ、整理収納アドバイザー2級を取得したばかりのヒヨッコ。
でも、古堅さんからめっちゃ学ぶことがたくさんありました。
きっと、このブログを読んでくれている人の中にも「家はきれいな方がいい」と思っている人が多いと思います。
今回は、古堅純子さんのセミナーを通して、感じた事を書いていこうと思います。
私の書いている想いを読んで
「あ~、私と同じだな」とか「ここは私と違うな」とか、自分事に置き換えて読んでもらえると嬉しいです。
\\ 今日の記事のポイントはココ! //
- 主婦として母として妻として、家族や家と向き合って書きました
- 私の想いを読んで「自分はこうだな」と置き換えて読んでもらえると嬉しいです
そもそもなんで片付ける必要があるの?
現代人は忙しい。
それでもやっぱり家は綺麗な方がいいですよね。
家が散らかっているのと、片付いているのでは何が違うのか。
それは「家が片付いていないと掃除ができない」という事です。
部屋が散乱している状態では掃除ができません。
まず『片付けること』に時間がかかってしまい、掃除まで時間が回らなくなってしまうのです。
モノのあるところにモノが集まるし、汚れのあるところに汚れが集まる。
そうなると、家族が安らぎ好きなことができる空間が少しずつ奪われていく事になるのです。
一番危険なのが「ちょい置き」なんだとか。
この「ちょっと置いておこう」とモノを置いた時から、みんながそこにモノを置き始め、それがどんどん重なっていきます。
母が片付けるのではなく、自分が使ったものをそれぞれが片付けるようにするのが理想
片付けが得意な人がいると、ついその人が家の片付けを全てやってしまいがち。
でもそうではなく、家族1人1人が「自分が使ったものは、自分で片づける」ようにするのが理想。
もし、私が片付けるのが得意だからと全て私が片付けていたら、子供たちには「片付ける習慣」がつきません。
自分が出したモノは、自分が片付ける。
それを習慣にすることが大切だなと思いました。
私もつい、子供が脱ぎっぱなしのパジャマを畳んで片付けてしまいます。
あまり口うるさくも言いたくないし、自分でやった方が早いから(笑)
ここはまだまだ我が家も改善の余地がありそう・・・
「これ、捨てようかどうしようか?」悩んだときは捨てなくていい
片付けをしていると「これ、捨てようかなどうしようかな?」と悩むことがあります。
そんな時、あなたならどうしますか?
古堅さんは「悩んだときは捨てなくていい」とおっしゃっていました。
後悔する可能性があるなら、とっておくべきなんだとか。
今の時点では悩んでいたとしても、家を片付けているうちに、自分にとって本当に必要かどうかがわかってくるみたい。
変にすぐ決断しようとしなくても、色んなモノと向き合っていくうちに、必要かどうかがわかってくるのです。
いつまでモノと向き合っているの? 本当に大切なのは家族とどんな風にこの家で過ごしたいのか
「とにかくモノを減らせ」という人がいるけれど、いつまでモノと向き合ってるの?
と古堅さん。
何千という家を片付けてきたからこそ、出る言葉なのかもしれません。
モノを捨てることや片付けることも大切だけど「この家で家族とどんな風に過ごしたいの?」の根本が分かっていないから、モノが片付けれなくて苦しんでいる人がいるのかもしれません。
古堅さんの話を聞いて、自分の事、我が家の事を考えてみた
私にとって「家族がリラックスできる家」というのが一番の理想。
仕事でいっぱい頭を使った旦那さんが、ゆっくりとくつろげる場所でありたい。
学校でたくさんの事を学んできた子供たちが、自分の好きなことを思う存分楽しめる場所でありたい。
家族4人、趣味も違えば年齢も価値観も違う人が一緒に暮らすのだから、お互いが気持ちよく過ごせる空間であるべきだと思うのです。
アウトドアが趣味である旦那のキャンプ道具とか「めっちゃ収納場所、取るんだけど・・・」と思っていたんだけど、これ、違ったなぁと。
家族それぞれの趣味を大切にしながら、それがキチンと収納できるスペースを確保する。
やりたい事が自由にできる空間を作る。
「今の自分には、これは必要ない」と思ったとき、潔く捨てる。
モノが溢れていると「今の自分に必要かどうかさえもわからなくなる」のかもしれません。
来年には整理収納アドバイザー1級を習得予定! クローゼットがマンネリした人を『整理』と『ファッション』でチェンジする!
最後に夢を語らせてください。
今までこのブログでは「同じような小柄の人が、買い物で困って欲しくない」という思いでやってきました。
自分自身が子育て中、しんどくてしんどくてファッションを楽しむ余裕がなかったことが、このブログを始めたきっかけでした。
子供も小学生になり、自分の時間がとれるようになりました。
このブログを書くことが本当に楽しく、読んでくれている小柄さんとLINEやSNSでやり取りするのが嬉しいのです。
このままブログだけ続けていくのではなく、読者の人ともっと会いたいと思うようになりました。
クローゼットが片付かない、いつも同じような服を買ってしまう、もっとオシャレになりたい。
そんな悩みがある人でも、お家も綺麗になり、自分自身のファッションをもっと楽しむことで、笑顔が増えていけばいいなと思うのです。
だから、来年はもっともっと、自分自身の知識や経験を増やす年にしていきたいと思ってます!
小柄が魅力になる。
そんな想いでこれからもどんどん活動していきたいと思ってます^^♪
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