旦那様の給料を上げる方法

気持ちよく手放す
「お金がない！」と言わない
ボーナスが入ったら「こんなに使い切れな～い♪」と言う
私はこうして旦那の給料を上げている！

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雨の日も風の日も、働きに出かける旦那様。

「お疲れさま」と思う反面、「あと少し、給料が高ければなぁ」なんて、思った事はありませんか？

特に子供達の教育費や習い事のお金がかかるようになってきた３０代４０代の主婦は、思い当たる事があるかもしれません。

毎日同じように働くなら、少しでも多く持って帰ってもらいたい！と思うのは当然ですよね＾＾
そこで、旦那様に少しでも多く持って帰ってもらうために私が実践している事を今日は書いてみようと思います。

気持ちよく手放す

家計簿をつけながら電卓をたたき、「はぁ。今月も赤字だわ～」なんて思う事、あると思います。私も一時期、家計簿をつけていました。元銀行員という事もあるので、家計簿をつける事は簡単簡単♪と思っていたのですが・・・・

いざつけてみると、毎日の出費って相当あるんですよね・・・・ちょっとした買い物も回数が重なれば大きな出費に。

「私たちってこんなにお金を使っていたんだ・・・」とかなり暗い気持になりました。

でも、お金を使う事ってマイナスでしょうか？

私たちはお金をただ失っているわけではありません。それと引き換えに、必ず「何か」をいただいているのです。スーパーにいけば欲しい食材が簡単に手に入る、のどが渇いたと思えば自動販売機で冷たい水やお茶をすぐに買う事ができる。子供の習い事も、得意な事を伸ばしてあげられる。

私は家計簿をつける事でお金を使う事、減ってしまう事に罪悪感を覚えるようになって、私は家計簿をつける事をやめました。

もちろん、家計簿をつけることがいけない、と言っているのではないです。自分たちの出費をきちんと把握するには必要だと思います。

ただ私には合っていなかった。家計簿を付けて、「お金使い過ぎたわーー！」と出て行ったお金の事を考えたり、旦那様の前で「お金がない」という事をやめたかったのです。

その代わり、お会計でお金を出すとき、心のなかでこうお金につぶやきます。
「また素敵な方法で私の所に戻ってきてね」

出ていくお金の代わりに、必ず私たちは何かを手に入れています。そして私とお別れする事になったお金も、また違う方法（しかも素敵な方法）で入ってきてくれるよう願う事。その方が気持ちもスッキリすると思いませんか？「いかないで、いかないで～！」と、未練たらたらで手放すよりも、「また私の所にきてね！」と言ってあげましょう♪

「お金がない！」と言わない

「もう聞いて！今月もまじでピンチ！！お金ないわーー！！」

と、旦那様に何気なく言ってしまうこんな会話。

でもこの会話、お金を持って帰ってくれている旦那様が聞くとどんな風に思うでしょう？

「よーーーし！それなら来月、もっと頑張るよ！！」

と思うでしょうか？私はそうは思わないのです。

『お前がもっと節約しろや！』ときっと心の中でつぶやきます。

お金を持って帰ってくれている人に対して、この言葉は嫌味でしかないのです。

だから「お金がない」とは言いません。よくよく考えてみれば、冷たい雨から身を守る家があり、フカフカの布団で眠られる。毎日の汚れを落とすお風呂にも入れる。これってすごく幸せな事。

お金がない！と思う時、「いくらあればいいのか」もわからぬまま、ただただ「お金がない！」と思っている事がほとんど。本当に呪文のようで怖い…

「でも今、本当にお金がないの！」と思っている人もいるかもしれません。

私ももちろん、「あ！今月ないわーー！」って思う時があります。

そんな時はこういいます。「今、手持ちの現金がないだけ」

よく考えれば、資産を持っている人はたくさんいます。購入した家や車、保険や定期、財形などなど！
実際、自分が目にする（手に持っている）お金がピンチだとしても、本当にいざとなれば売ったり解約すると意外と資産はあるもの。それが現金という形ではないので、「お金」として見えないだけで、本当は持っているのです。

だから、「今、手持ちの現金がないだけ」なんです。