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子育てだけしている「主婦」な自分をとてもちっぽけに思えていた話をします

子育て 赤ちゃん

子育て、大変でした。

主人の転勤で、住み慣れた地元を離れ、親も姉妹も友達もいないド田舎にポツンと子供と2人っきり。

どこかに行きたくても車がない。(主人が車で通勤していたため)

「よし!今日はどこかに出かけよう!」と意気込んで出かけた場所といえば、家から徒歩40分の場所にあるイトーヨーカ堂くらいです。

誰とも話さず、黙々と「家事」「育児」に追われる日々。

私って一体なんなん?

世の中にはバリバリと家事も育児も両立しているママがいるのに、私は何もできてない。

子育て、1人ぼっちでしんどい・・・

でも、しんどいって言うと母親失格だよね。

やっと授かった子なんだから、しんどいなんて言うと子供に申し訳ない。

「1人で自由に、子供の授乳やお昼寝を気にせず出かけたい。」

「でも、こんなふうに思ってしまう自分は母親としてダメダメだ。」

いつも苦しくてしんどくて、でもその気持ちを誰かに伝えると「ダメな母親」になってしまう気がして、溜め込んでいました。

そしてどうにもならなくなった時、実家に電話して「もう無理・・・助けてほしい」と大号泣していました。

「もう少し子供が大きくなれば、すぐにラクになるよ」

私の母や、ブログで知り合った先輩ママにアドバイスをもらいながら、なんとか毎日をやり過ごしていました。

子育て 赤ちゃん

公園に出かけると、笑顔で子供に接するママ。

私と全然違う。

自分がどんどんダメな母親な気がしてくる、そんな子育て時代でした。

私には2人の子供がいます。

上が女の子、下が男の子です。

上の子が1歳10ヶ月の時に息子が生まれたので、ほとんど年子のような子育てでした。(誕生日の関係で学年は2学年離れています)

上の子が夜中にぐずっているのを足元であやしながら、胸元では息子に授乳する。

仕事で疲れた旦那を起こさないように気をつけながら・・・

どんだけ頑張ってたんだ!私はww

今なら旦那に「一緒にあやして!夜の授乳も協力して!」と言えるけど、あの頃は「いい奥さんでいたい」という気持ちもあったので、全てを背負い込んでいたんですよね。

そんな「いい奥さんでいたい」「いい母親でいたい」と言う気持ちを、バッサリ断捨離すると、めっちゃラクになった!

しんどい時には「私、しんどいんですけど、一緒に解決策を考えてよね」って言えば良かったんですよ。

自分1人で背負い込んでいるから、辛くてしんどかったんだなぁって思います。

でもね、やっぱり親や姉妹、友達のいない環境での子育ては過酷でしたよ。

仕事もせず、自宅で家事と子育てだけしている自分はとても「ちっぽけ」に思えて、もっとバリバリ働いて、綺麗でゆったりとしたママでいたいと憧れたものです。

ファッション雑誌に出てくる、綺麗なママ。結局は綺麗な部分だけを切り取ってるだけですね。

実際、みんな髪を振り乱したり、もっと自由に過ごしたいと思いながら子育てしていると思います。

まとまらない文章になったけど、雑誌に出てくるようなキラキラしたママだって、インスタに出てくるようなおしゃれインスタグラマーだって、いろいろ悩みもありながら、いい部分だけ切り取ってるんだと思いますよ。

私はできるだけ、しんどいことは書かないように、見せないようにって思ってブログやインスタをやってきたけど、「しんどいことはしんどいんだよ〜」って書くだけで、誰かに共感してもらえるのかもって思って今日はこんな話を書きました。

今、子供たちは中学生、小学生になり自由な時間が増えました。

小さな子供を抱えて頑張っているママも多いと思う。

「しんどいよ〜!」って思ったら、ぜひ私にその気持ちを吐きにきてね。

InstagramのDM、もしくはLINEで個人的にメールができるからね。

ママたち、今日もお疲れ様^^

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