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「大人になるほど質と値段のいい服を着るべき」は本当?

ファッション

「小柄が魅力になる」

身長144cmのHappY(ハッピー)です。

コーディネートをインスタにアップしているので、そちらもチェックしてくださいね!

さて、今回は「洋服の値段」についてです。

あなたはプチプラを楽しむタイプですか?

それとも値段のいい服を長く着るタイプですか?

私はスタイリストという仕事をしているのもあり、ファッションの本を何冊も読んでいます。

その中でよく出てくるキーワードが

「大人女性になったら、質のいいモノ、値段のいいモノを着ていきましょう」

と書かれていることが多いです。

これ、本当かな?と思うのです。

値段が高い=着心地がいい ではない

プロポーションボディドレッシング プチサイズ

例えば40歳の女性がいるとします。

その人は念願の子供を39歳の時に授かり、今子育ての真っ只中!

毎日のおむつがえ、子供の保育園の送り迎えは自転車を漕いで汗だくで帰ってくる。

「40代なのだから、もう質のいい服を長く着るべき!」

とファッション本に書いてあっても、その通りにはできません。

おむつを変えるとき、腕にヒラヒラとデザインのある服や、腕まくりのできない服は着れない。

自転車を漕ぐ時、ストレッチのないパンツだと漕ぎにくい。

どんなに高価で生地が良質だったとしても、今の自分にあってない服、素材だと、それは

「着心地の悪い服」

になってしまうのです。

「着心地のいい服」とは

今の自分が快適に過ごせる服のこと。

〇〇歳だから、この服を着るべき! と皆が同じようにはできないのです。

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「これは快適な服?」と毎年自分に聞くことが大切

低身長女性がピッタリはけるデニム

大人になると、去年も今年も来年も。何年先も同じ服が着れると勘違いしがちです。

だけど、大人だって変化しているのです。

子供ほどの成長がないにしろ

「あれ? 去年は似合っていたこの服が、今年はしっくりこない」

ということも。

似合わないと思いながら着るよりも、手放す方がいいと私は思います。

「まだ着れるのにもったいないのでは?」

と思う場合はどうすればいいのでしょう?

まだ着れる服。しっくりこないのに捨てるのがもったいない場合

「これまだ着れるけど、しっくりこないんだよね。だけど着れる服を捨てるのはもったいない」

と思いませんか?

私も思います。着れる服を捨てるのはすごくもったいない。

だから

「気持ちよく捨てれる、服の買い方をする」

ことにしたんです。

たくさんの服を持つのではなく、少ない服を何度も何度も着倒す。

何度も何度も着た服なら「もったいない」と思わないからです。

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「〇〇歳だから△△の服を着る」ではなく、今の自分に着心地のいい服を。

おしゃれな人とは?

「〇〇歳だからこんな服を着よう」とか

「〇〇歳だからこんな服はだめ」とか。

そういう決め事を作るのではなく、今の自分が快適だと思える値段、質の服を着るようにしましょう!

そして、「自分にとって、この服は着心地がいいな」と思える服がクローゼットに並ぶように、クローゼットを新陳代謝するこが大切です。

多くの服を持つのではなく、少ない服を何度も何度も着る。

そしてクタクタになったり、自分に合わないと思った時点で

「ありがとう!」と手放すおしゃれを一緒に楽しみましょう^^♪

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