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144cmと超小柄なのにスタイリストになったのは1冊の本との出会い

さとゆみさん 書く仕事がしたい

この記事の著者

顔タイプアドバイザー・小柄専用スタイリスト

HappY

ハッピー

プロフィール

身長144cm。超小柄で洋服のサイズがない。同じように困っている小柄さんに情報提供をしたいと2016年から当ブログを開始。 大手デパートにて小柄向けファッション講座登壇、イベント開催。 顔タイプアドバイザー1級や衣類収納ADなど洋服に関する資格を取得。 インスタグラムのフォロワー数は34,000人。電子書籍「144cmでもできた! 超小柄さんのスタイルアップコーデ術」を出版。Amazonベストセラー2冠 Amazon人気度ランキング1位、ファッション売れ筋1位など10冠獲得

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小柄スタイリスト、顔タイプアドバイザーのHappY(ハッピー)です。このブログでは小柄さん向けのおすすめアイテムやお役立ち情報を発信しています。楽天市場で買って良かったものはこちらにまとめてます。

「この人に会ってみたい!」

ある本を読み終わったあと、私はその本を書いた人、著者に恋をした。無性にその人に会ってみたくなったのです。その本を書いたのは「予約の取れないスタイリスト」として有名な山本あきこさん。

山本あきこさんは、ユニクロやGU、無印良品などショッピングモールに入っている手の届きやすい価格帯の服を使って「こんな素敵なコーディネートができるよ」と本で書いていました。

ユニクロやGUなど、ベーシックなアイテムってどうしても「無難になりやすい」のに、どうしてこんなに素敵なコーディネートができるの? 会ってみたい!と思い、山本あきこさんのブログを読みあさっていると「今度東京でファッションセミナーを開きます」と予告がありました。小さな子供を主人にお願いして新幹線に乗り、山本あきこさんが主催するファッションセミナーへ!

ファッションセミナーについての記事は別記事に書いているので、ここでは省略しようと思います。私はそれからファッションの勉強を始め「小柄スタイリスト」として仕事をすることになりました。普通の主婦からスタイリストになったのは大袈裟でも何でもなく、山本あきこさんとの出会いがあったから。

本を読んで人生が変わる

私が本を読んで、いてもたってもいられなくなり会いに行った山本あきこさん。だけど実は本を書いているのは「ブックライラー」という人で、実際に山本あきこさんが書いているわけではないということを知りました。

そうなのか。本を書くのは著者ではなくブックライターが代わりに書くのか。出版について無知だった私は、本は著者自身が書くものと思っていました。(もちろん著者自身が書く本もあります)

「山本あきこさんの本を書いたのは佐藤友美さん、みんなからは『さとゆみさん』って呼ばれてる方だよ」と詳しい人から教えてもらいました。さとゆみさんか… いつか会ってみたい。ふんわりと思っていたのでした。

2日後、さとゆみさんのトークイベントがある!絶対に行くしかない!

トークイベント

あまり普段X(旧Twitter)は見ないのだけど、その日たまたまXのタイムラインを見ていたら「大阪でトークイベントをやります。まだ席があるよ」と、さとゆみさんの投稿が流れてきました。さとゆみさんのトークイベント!しかも2日後!席の空きがある!

これは行くしかない!とすぐにチケットをとりました。普通の主婦だった私がスタイリストになり人生が変わった、あの本を書いたさとゆみさんに会ってみたい。その夢が2日後に急に叶うなんて…申し込みの名前や住所を急いで入力しながら「チケットが売り切れませんように」と願いました。

そして無事、入力完了! ついにさとゆみさんに会える!

トークイベント当日は1時間前には会場付近に到着しスタバでゆっくりとコーヒーを飲みながら、さとゆみさんの本を読んでいました。そして会場オープンと同時に入室。

そこは80人くらい入るイベント会場。とっても綺麗な内装で電気が明るい。5人がけのテーブルが15個くらい並べられていました。私は1番前の席に座りました。ここなら、さとゆみさんのどんな表情も言葉も全身で受け止められる!(背が低いので後ろに座るとよく見えないのですよね)

書くことは奥が深い でもこれが私のやりたいことかもと考えた2時間でした

さとゆみさん 出版本

さとゆみさんは書くことのプロです。ライターとして、どんなモノの見方で文章を書けばいいのかを語ってくれました。今まで深い言葉で文章を書いた経験のない私は、さとゆみさんの発している言葉と、私の状況のギャップの差がありすぎて理解が難しい部分もありました。

でも、そのギャップも「まだまだ成長の余地があるではないか!」とプラスに捉えることもできました。私はいつの間にか前のめりになってさとゆみさんから目を逸らすことができませんでした。隣の人をチラリと見ると、首を縦に振る音が聞こえるくらい納得がいっている様子。

あ〜、さとゆりさんは色んなライターさんが目指してる姿なんだと、首を縦に振る音を聞きながら感じていました。

着地点はなくていい

さとゆみさん

「うまくまとめなければ」と文章を書いていて思うことがあります。

まとめって大事なのはわかってるんです。でも、まとめる言葉が見つからない。最初から「着地点」がわかってる文章は楽しくない。書いているうちに、どんどん書けるようになって、着地の時に「私、こんなことを考えていたのか!」と思う文章の方が面白い。

そう話を聞いて「うまくまとめられない自分も、今はこれでいいのかも」と安心しました。

ということで、全くまとまっていませんが、私の文章はこれからどんどん変わっていく予感がします。

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