HappY(ハッピー)
小柄が魅力になる。 身長144cmのHappY(ハッピー)です。
「私はわたし、80過ぎてもおしゃれは続く」木村眞由美さんの本を購入し、読んみました。
書店で見た時、パッと目を引く本カバーのファッション。
ピンクのアンサンブルにオレンジのスカート。
こんな82歳を見たことありますか? 色鮮やかな服を着るのが苦手な日本人が多いけれど、木村さんは綺麗な色を楽しみ「こんな年齢だから」なんて諦めたファッションをしていません。
私は身長144cmで服や靴のサイズがない事がきっかけでこのブログを始めたけれど、今ではこの身長を魅力に変えてファッションを楽しみたいと記事を書いています。
「この歳だから」「身長が低いから」とマイナスにとらえることなく、『今』を、そして『自分』を楽しんだ者勝ち♪
今日は木村眞由美さん著の「私はわたし、80過ぎてもおしゃれは続く」を読んだので、その内容を詳しくチェックしていきたいと思います!
私はわたし、80過ぎてもおしゃれは続く
オシャレは「足し算」と「引き算」
本カバーに使われている写真、印象的ですよね。
ピンクのトップスにオレンジのスカート。
82歳でこの着こなしができるのは本当に素敵!「それはあんたにしかできへんわ~(神戸在住なので関西弁です)」と友達には言われるようだけれど、そんなの全く気にしない。
だって、これが楽しいでしょ♪ と木村さん。
色で遊んでるって表現が、大人の余裕を感じますよね! 普段着のファッションは「遊び」なんです。
色と色を合わせることも「遊び」のひとつ。
これ、めちゃくちゃ共感します!
確かに、講師として誰かの前に立って話さなくてはいけない、上司の前でプレゼンをするときなど、仕事では「色で遊んでます」なんてファッションはその場には合わない。
だけど自分の好きな服を着ることのできる普段着はとことん「ファッションで遊ぶ」がいい。
「これとこれを合わせれば、気持ちがアップする!」「この組み合わせ、私に似合うじゃん!」 難しい事を考えず、どんどん服を自分の似合う方向、気持ちがアップする服を着ればいいんじゃないかな。
そこに誰かの目を気にする必要なんて、ないんです。
色で遊んだとき、アクセサリーはつけずに引き算
色と色を合わせた時、アクセサリーは潔く付けないという木村さん。服の印象が強いから、ここにアクセサリーをつけるとインパクトが強すぎになってしまう。
ファッションは「足したり引いたりするクセ」をつけるといいと、私も思うのです。
シンプルが好きなのはいいけれど、年齢が40歳を超えてしまうと、シンプルすぎて寂しいときも。
肌が綺麗で髪にも艶がある頃ならいいけれど、ただただシンプルにし過ぎると逆に老けて見えそうです。
そんな時は、メイクに赤いリップをつけて華やかさを足すとか、足元やバッグに綺麗な色を足すとか。ヘアアレンジで華やかさを出すとか♪
アクセサリーやメイク、ヘアアレンジで『シンプルに華』を持たせるのがおすすめです!
ミッキーのTシャツも若作りに見えない
「こんな若い子の服、絶対着られない~!」
同じ82歳の人なら、絶対にこういう声が聞こえてきそうですよね。
ミッキーですよ!永遠に可愛い♪
「誰になんと言われようと、私が幸せならそれでいいのだ~」
ファッションってこういうモノですよね。
場所によっては、もちろんNGはあるけれど、自分が着ていて「幸せ♪」って思える服が、一番じゃないですか。
女装やコスプレを楽しむ時代、誰に遠慮しているの?
「私が幸せなら、それでいい」
内面からキラキラと輝いているのが伝わってくる言葉ですよね。
今の時代、男性が女装するのも「アリ」な時代、ハロウィンになれば、誰もがコスプレを楽しんで街に繰り出す時代です。
そんな時代に、自分の好きな服を着ないなんてもったいない!
私が「骨格診断」「パーソナルカラー」を必要以上に気にしなくなったワケ
以前、骨格診断やパーソナルカラーにめちゃくちゃハマりました。
「この服なら、痩せて見える。」
「この色なら、肌が綺麗に見える。」
色々な分析によって出された『タイプ』に合わせて、それを自分に当てはめていく方法です。
でも、私はもう「骨格診断」も「パーソナルカラー」も必要以上に考えません!参考程度です。
だって、自分の好きな服を着るのが一番じゃないですか。
ファッションは全体で表現するモノ。顔映りは多少悪くても、着ている自分が「このスタイルが好きなんだ!」って言えるなら、関係ありません。
私に似合わない色は、足元やバッグに持ってきます。似合わない色だと分かっていても「今、この色を着たい気分だから、この色を買うんだ」って買うこともあります。
誰かが考え出した「パターン」に自分を当てはめていくファッションが、私には合わないって気づいたんです。
もちろん、骨格診断で痩せて見えたり、肌が綺麗に見えることがあるので、買い物をするときに「どうだろう?」と参考にするのは全然アリ!です^^♪
Instagramを始めたきっかけは?
旦那様がなくなって、ふさぎこんでいた木村さん。
その様子を見て、子供たちが「このままではまずい!」とInstagramを勧めたのだそう。
「そんな難しいことはできない!」と言ったものの、「お母さんはできる!自分のこだわりを載せればいいんだ」って息子に言われたのだそう。
今では自撮りも自分でします^^
朝、服を決めたら見栄えのいい所でポーズをとって、自撮りをするんだとか。
私も、ブログやInstagramにアップするために自撮りをしています。
自撮りはめちゃくちゃおすすめ!
「そんなの恥ずかしい」「モデルぶってるって思われるじゃない?」という声が聞こえてきそうだけど、そんなの言ってられません!
自撮りは女性を綺麗にします!
同じファッションカレッジに参加したお友達が、自撮りを毎日して、どんどん綺麗になっていったんです。そのお友達いわく「勝手に体重が減ったんだよね!」と言っていました。
「自分が履くなんて無理!」と言っていた、お値段の高い靴『ルブタン』を履けるようになるほど、自分に自信が持てるようになり、なりたい自分に近づいていく友達を間近で見てきました。
インスタは「誰かに見られることで、綺麗になれる場所」です。
芸能人がどんどん綺麗になるのも、見られる意識があるからではないでしょうか^^
『自撮りを続けると綺麗になる』は本当だった!友達の変化に驚愕した話
40代の私が見ても、参考になるコーディネート!こんな女性になりたいと思える1冊です
自分が着たいモノを着る。
そんなシンプルなことが、実はできない人が多い。
「こんな年齢なのに」「身長が低いから」
確かに、80歳になればお腹がでてきます。
身長が小さいと、サイズはないしバランスだって難しくなる。
だけど「この服を着ると、自分が幸せなんだ♪」って思えるファッションをして、街を歩きたいじゃないですか^^♪
そこに誰かの目を気にする必要なんてないんです。
40代の私が見ても「こんなコーディネートしてみたい!」と思える写真がたくさん載っています!
身長が低いからと諦めないで、それを魅力に変えていく、そんなブロガーになりたいと、この本を読んでそう硬く心に誓いました♪
私はわたし、80過ぎてもおしゃれは続く
小柄スタイリストHappY(ハッピー)によるスタイリングサービス一覧
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世の中にはファッションアドバイザーはたくさんいますが、小さいサイズに特化した人はほとんど見かけません。似合う服が分かっても、それがどこに売っているかがわからない。そこもサポートいたします。
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