「小柄が魅力になる」
身長144cmのHappYです。(インスタでコーデを紹介しています。)
整理収納アドバイザーの資格を取ったり、断捨離やミニマリストの本を読むようになり
考え方がガラリと変わりました。
洋服は「生モノ」です。
牛乳で例えるとわかりやすい。
街をブラブラしていると、美味しそうな牛乳を見つけてたまらず買ってしまった。
「明日の朝、焼き立てのパンと一緒に、この牛乳を飲もっと♪」とルンルンと足取り軽く家に帰る。
家に着き、冷蔵庫のドアを開け新しく買った牛乳を入れようとした。
とその時、冷蔵庫の奥で2年前の牛乳が「僕、まだ残ってるよ」と訴えているかのように見えた。
「わかってるよ、君も飲まないとね。わかってるんだよ。新しい牛乳を明日飲んだら、次は君の番だよ」
心の中で思う。
次の日の朝。
焼き立てのパンと一緒に、昨日買った牛乳を朝食にした!
最高に美味しい!
この牛乳、やっぱり明日も飲みたいな〜♪
そう思いながら冷蔵庫を開けると、2年前の牛乳がこっちを見ている。
「新しい牛乳を全部飲んだら、次は君の番だよ!」
もうとっくに牛乳の賞味期限は切れているのに、それにも気づかず「いつかちゃんと飲むからね」と・・・
洋服には賞味期限がないから、捨てるのが難しい
これ、「2年前の牛乳」を「2年前の洋服」に置き換えて読んで欲しいのです。
新しい服を買ったら、やっぱりみんな「新鮮な服」の方を着たくなる。
一度着なくなってしまった洋服は、「この洋服着たい!」とワクワクした気持ちになることはないのです。
実は今日の朝、5年前に買った洋服を捨てました。
5年ものけておいたのには理由があって
「子供の入学式の時に着るから・・・」と取っておいたのです。
でも、それは2年後のこと。
入学式のためだけに取っている服、意味があるのかな?
それなら、普段も着れて入学式にも着れるような服を探した方がいいのでは?
と思ったのです。
5年前の服は、普段に着たいと思えるほど魅力的なモノではなく、ただただ捨てるのが惜しくて
「息子の入学式用に」と取っておいたのです。
そしてクローゼットを開けるたび、入学式に着るだけの服がこっちを見てる。
「入学式とか言わず、普段にも着てよ・・・」と言っているかのように。
冷蔵庫と同じように、クローゼットも循環させる
牛乳がなくなったら、新しい牛乳を入れる。
卵がなくなったら、新しい卵を買う。
冷蔵庫では当たり前にできていることが、なぜかクローゼットではできない。
やっぱりさ、クローゼットも循環なんですよ。
冷蔵庫の中に食材がたくさんあると、賞味期限の切れているバターがあるのに気づかなかったり、腐ったほうれん草があることに気づきません。
自分が管理できる量を持って、循環させる。
クローゼットも同じだな^^
だから、牛乳をきちんと飲み干すように
洋服も何度も同じ服を着て、次の服を買うようにしたいと思います!
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