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クローゼットの片付けをお手伝い。「いる服」と「いらない服」を選別して服を循環させよう!

クローゼット収納 お手伝い

身長144cm、超小柄なスタイリストHappY(ハッピー)です。

このブログでは、小柄がスタイルアップするためのコツを書いています。

毎日のコーディネートはインスタにアップしているので、ぜひそちらもチェックしてくださいね。

さて今回は!

クローゼット収納についてです。

私が目指す『おしゃれ』は、ただあか抜けて見えるだけではなく「クローゼットが整理されていること」も大切だと思っています。

どんなにおしゃれな格好をしていても、クローゼットがグチャグチャで服を大切にしていないのは「おしゃれではない」と思っているから。

ファッションが好きだからこそ、着ていない服で溢れるクローゼットではなく、整理整頓されたクローゼットで心地よく毎朝服を選びたいと思っています。

クローゼット クローゼットが洋服で溢れてしまう。「1枚買ったら1枚手放す」を徹底するようになりました

お客様のクローゼット、整理整頓してきました

クローゼットの整理整頓
お客様のクローゼット、許可を得て撮影させてもらいました

先日、お客様のクローゼットの整理整頓を少しだけ手伝ってきました。(あまり時間がなかったので、軽くお手伝い)

あまり人のクローゼットの中を見ることがないので、新鮮ですよね^^♪

上段が奥様の服、下段が旦那様の服です。

不思議に思ったのは、上段が奥様で下段が旦那様という収納

まず不思議に思ったのが、クローゼットの収納位置。

上段が奥様で、下段が旦那様でした。

身長は旦那様の方が高いので、上段を旦那様が使い、背の低い奥様が下段を使う方が使いやすいのでは?と思いました。

「なんで上を奥様が使っているのですか?」と聞いたのですが、「ずっとこうだから、あまりなんとも思ってなかった!」

と^^♪

特に不便ではない、とのことだったのでこのままに^^

奥様の洋服を全部だし、タンスの埃を取り除きました

クローゼットの整理整頓

整理整頓をする場合は「全部出す」が基本です。

なので、奥様の洋服を全部だし、ついでにタンスの中にあった汚れや埃をキレイに拭き取りました。

下段の旦那様の服はそのまま。

旦那様がいない時に勝手に整理整頓されるのは嫌だと思うので、全く触らずそのままにしています。

クリーニングの袋は取っておく方がいい。その理由は?

クリーニングから帰ってきた服には、通常「ビニール袋」がかかっています。

このビニール袋「埃から服を守るため」とかけたままの人が多いと思いますが、これ間違いなのです。

クリーニングの袋は簡易的なもので、家での収納用として被せているわけではありません。

工場からの輸送、店舗での保管の際に汚れないようにするためのものなのです。

そのまま被せていると、服が変色したり、服にカビが発生する原因になります。

クリーニング後のビニール袋カバーはとる!そのままがNGな理由」に詳しく書かれているので、ぜひ読んでみてくださいね。

服を「○」「△」「×」で分けると簡単に片付く

クローゼットの整理整頓
全部出して「着る服」「着ない服」「悩む」に分ける

服を全部出し「着る服」「着ない服」「悩む」に分けます。

私は分かりやすく「○」「△」「×」で選別するようにお願いしました。

「○=着る服」「△=悩んでる」「×=着ない服」です。

○と×はサクサクと選別できるのですが、時間がかかるのが「△」です。

なぜ悩んでいるのか?をしっかり聞くことが大切です。

なぜ、この服が△なのか?を聞くことが大切

クローゼットの整理整頓
クローゼット収納
お客様自身がいる服といらない服を選別

「着る服=○」と「着ない服=×」は簡単に選別できると思います。

だけど難しいのが「△」です。

「△」は悩んでいる服。

着る服になってない、だけど捨てることのできない服が「△」になっています。

捨てられなかった「ショートパンツ」

今回、「△」の服に「ショートパンツ」がありました。

とっても柄の可愛いショートパンツで、すごく気に入っているんだとか。

だけど年齢的にショートパンツを穿いてもいいのだろうか? と躊躇していました。

こういう服ってきっと誰にでもあると思うのです。

だから「△」になり悩んでいたのです。

「やっぱり取っておこう!!」とお客さまが言ったので、私は「今、着てみましょう!」とお伝えしました。

「やっぱり着よう」ではなく「取っておこう!」という言葉に引っかかったからです。

こんなふうに悩んだ服は「着てみる」が1番!

「じゃあ、ちょっと着てみよう!」と穿いてもらうと・・・

「無理だ!短すぎて着れない! 捨てますw」と捨てることに。

手に取った時には「着るか」「着ないか」わからないけど、実際に穿いてみると「これはもう、穿けないな」とわかることがあります。

このショートパンツを捨てることでクローゼットに余裕ができ、また今の自分に似合う洋服が入ってくるスペースができます。

こうして、クローゼットの整理整頓のお手伝いが終わりました^^

クローゼット 【風の時代】これからは「持たないオシャレ」が主流になる!クローゼットが身軽になる時代が来た! いらない服 手放し方 着なくなった服どうしてる?みんなに聞いたらアイデアたくさんだったのでシェアします!

クローゼットも「循環」が大切。出す。入れる。

整理収納アドバイザー1級試験

可愛い服ってなかなか捨てることができませんよね。

整理収納アドバイザーの私でも、可愛い服を捨てる時にはやはり勇気がいる。

だけど「今の自分に似合わない」と思いながら着ることって、今の自分を大切にできてなくてもったいない。

たくさんの洋服を持つのではなく、今の自分に似合うものをとことん着倒す。

何度も何度も同じ服を着ていると「この服、よく着たな〜。ヨレっとしてきたから手放そう!」と気持ちよく手放すことができます。

手放してできた場所に、また「今の自分」に似合う服を入れてあげましょう♪

「いらなくなった服、すぐにゴミに出してスッキリしました!」と感想をいただき、すごく嬉しかったです♪

捨てるだけではなく「この服は、こんな着こなしができそう!」というアドバイスもさせてもらいました^^♪

捨てる服と同じように、蘇る服も大切にしていきたいですよね!

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