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クローゼットが洋服で溢れてしまう。「1枚買ったら1枚手放す」を徹底するようになりました

クローゼット

「小柄が魅力になる」

身長144cmのHappY(ハッピー)です。

インスタでは、毎日のコーディネートをアップしてるので、そちらもぜひチェックしてくださいね!

さて、今回は「洋服の手放し方」です。

これはほんと、人によって得意、不得意が分かれるのではないかな?と思ってます。

断捨離が得意で「今の自分に必要かどうか?」を常に意識している人は、服が溢れることはないと思います。

では洋服を手放すのが苦手な人はどうすればいいのでしょうか?

洋服を1枚買ったら、1枚捨てるを徹底する

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整理収納アドバイザーの勉強をして、いろんな本を読みあさって気づいたことがあります。

整理収納が上手い人って、洋服を綺麗に整頓するのが上手いのではなく、必要なものと不必要なものをきちんと把握しているのです。

今の自分がいる物だけを厳選している。

持っている洋服に満足していれば、必要以上に洋服を買うことがなくなります。

無駄遣いも減るというわけです。

そこで今、私が実践して確実に手応えを感じている整理方法は

「1枚買ったら、必ず1枚捨てる」

という方法。

「まだ着れる服」だと捨てるのが「もったいない」と思えてしまい、手放すのに勇気が入ります。

それでも「買ったからには、捨てる」を徹底するようになって、洋服が増えなくなりました。

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まだ着れる服を捨てるのがもったいない時は?

UNLÍENS(アンリアン)
新しい服を2枚購入したら2枚捨てる

「まだ着れる服を捨てるの、もったいなくないですか?」

そんなふうに言われることがあります。

もったいない、と思うなら買わないといいのですが、ファッションが好きなこともあり、ついつい買ってしまうんですよね。

そこで考えたのです。

「まだ着れる服」ってどういうこと?

これをしっかり定義してきます。

クローゼット 【風の時代】これからは「持たないオシャレ」が主流になる!クローゼットが身軽になる時代が来た!

現代の服は丈夫だから、ずっと「まだ着れる服」なのです

インディヴィ 小さいサイズ限定カラー
最近の服は丈夫なので、穴が空いたりすることもない!

現代の服ってかなり丈夫だと思いませんか?

例えば、よく洋服で使われている素材「ポリエステル」は強くて丈夫という特徴があります。

しかも現代はパソコンで仕事することが多かったり、移動も車や電車など、汗をかくことも少なくなりました。

洗濯機の機能もよくなり、洗濯してもヨレヨレになることが少ないのです。

そう!

現代の服は「もう着れない!」というところまで着倒すのが難しいくらい、強くて丈夫な素材になっているのです。

だから「これくらい着倒したら、捨ててもいいよね」と思えるまで、相当な年月がかかるというわけなのです。

それなのに、変化のスピードがすごく速く、2年前まで快適だと思っていた洋服が、着心地悪く感じてしまうことも。

ヒートテックやエアリズム、ダウンやフリースなど、夏は涼しく速乾性があり、冬は軽くて暖かく家で洗濯できる素材がどんどん進化しているのです。

街でふと試着した服が今持っている服よりも快適に着れたら、そりゃ欲しくなりますよね。

そもそも、大人なのでヨレヨレになるまで着ない方がいい

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清潔感のある服で、友達と会いたいって思うのです

そもそも、私はもういい年齢の大人なので

「ヨレヨレになるまで着ない」

「穴があくまで着ない」

ほうがいいと思っています。

洋服に穴があく時って、必ずその前に洋服の生地が擦れて薄くなっているはず。

その状態に気づかず、着ている方が大人として問題だと思うんですよね。

洋服に無頓着でどうでもいいならともかく、どんな服装で人と会うか?というのも相手への礼儀。

首元がヨレヨレのTシャツに、今にも穴が開きそうなくらい生地が薄くなっていたとしても

「まだ着れる」と思えばまだ着れます。

洋服としての形がある以上、どれも「まだ着れる服」なのです。

だからこそ、大切なのは「どうなったら捨てるか?」を自分で決めておくことなのです。

夏と冬の終わりに「来シーズンも着るか?」を必ず考える

整理収納アドバイザー1級試験

夏と冬の終わりに、必ず「来シーズンも着るかな?」と考えるようにしています。

冬の間、夏の服はずっとクローゼットの中に保管されています。

かなり長い月日、クローゼットの収納空間を使うわけだから、そこは慎重に。

「まだ着れるか?」ではなく「来年もこれをワクワクした気持ちで着れるか?」を考えるようにしています。

服の枚数が少なくなれば、循環が速くなる

洋服を循環させる

今、私のクローゼットには春夏秋冬1年を通して47着の洋服でコーディネートを組んでいます。

夏の終わりには、ごっそりと使い終わった夏服を捨てます。

来年はもう気持ち良く着れないな、そう感じた服は手放します。

そもそも、洋服の数が少ないので同じものをシーズン中に何度も着ています。

何度も着た服は「ありがとう」と気持ちよく処分できるので、クローゼットが常に循環しているのです。

服の買い方 「長く着れる服」より「今、たくさん着れる服」を買う方がいい理由とは?

断捨離が苦手な人は「まだ着れるか?」ではなく「買ったら捨てる」を徹底する

整理収納アドバイザー1級試験

「どうなったら捨てるか?」

マイルールを決めておくと、クローゼットが洋服で溢れかえることはありません。

私の場合は

「1枚買ったら、1枚捨てる」

「夏と冬、シーズンが終わった時に『来シーズンもワクワクした気持ちで着れるか?』を考え処分する」

この方法でかなりクローゼットがスッキリしました。

枚数が少なくなったので、1枚毎の出番が多くなったのも良かったかなと思います。

冬も家で洗濯できるニットを買っているので、ネットに入れてオシャレ着洗いしています。

メンテナンスが難しい服はあまり買わないようにしているのも、ズボラな私にはピッタリだと思います。

「もう着れない服」とはどういうものか、マイルールを決めてクローゼットを循環させていきましょう!

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